X(Twitter) の画像は通常、圧縮された状態で表示されてる。でも画像 URL に :orig を付けるだけで、オリジナル画質の画像を取得できる。

なぜ画質が落ちるのか

X(Twitter) は表示速度を優先して、画像を自動的に圧縮・リサイズして配信してる。右クリックで保存した画像は、この圧縮版になるため、本来の画質より劣化してる。

オリジナル画質で取得する方法

方法1: :orig を追加する(推奨)

画像の URL の末尾に :orig を追加する。

手順

  1. 保存したい画像を右クリック → 画像アドレスをコピー
  2. コピーした URL をブラウザのアドレスバーに貼り付ける
  3. URL の末尾に :orig を追加
  4. Enter で開いて、右クリック → 名前を付けて画像を保存

例:

元のURL:
https://pbs.twimg.com/media/ABC123xyz.jpg

オリジナル画質:
https://pbs.twimg.com/media/ABC123xyz.jpg:orig

方法2: ?name=orig を追加する

新しい形式の URL では、?name=orig をパラメータとして追加する。

例:

元のURL:
https://pbs.twimg.com/media/ABC123xyz?format=jpg&name=small

オリジナル画質:
https://pbs.twimg.com/media/ABC123xyz?format=jpg&name=orig

name=smallname=large の部分を name=orig に変更するだけ。

ブックマークレットで1クリック化

毎回 URL をコピーして編集するのが面倒なら、ブックマークレットを使うと便利。画像を開いた状態でクリックすると、自動的にオリジナル画質の URL に切り替わる。

次のコードをURL欄にしたブックマークを作る:

javascript:(function(){var u=location.href;if(u.match(/pbs\.twimg\.com\/media/)){if(u.includes('?')){location.href=u.replace(/name=[^&]+/,'name=orig');}else{location.href=u.split(':')[0]+':orig';}}else{alert('Twitter/Xの画像URLで実行してください');}})();

使い方

  1. 保存したい画像を右クリック → 新しいタブで画像を開く
  2. ブックマークレットをクリック
  3. オリジナル画質のURLに切り替わる
  4. 右クリック → 名前を付けて画像を保存

画質の違い

通常保存とオリジナル画質の違いは、元画像の解像度による:

  • 高解像度のイラストや写真: 違いが顕著
  • スクリーンショット: 元から圧縮されてるので違いは少ない
  • 低解像度の画像: ほとんど違いがない

その他のパラメータ

:orig 以外にも、次のような指定ができる:

  • :large - 大サイズ(オリジナルより小さい場合がある)
  • :medium - 中サイズ
  • :small - 小サイズ
  • :thumb - サムネイル

基本的には :orig を使えば最高画質が得られる。

注意

  • この方法は非公式の仕様で、X(Twitter) の仕様変更で将来使えなくなる可能性がある。
  • 元画像が低画質やスクリーンショットの場合、:orig を付けても画質は向上しない。
  • 非常に大きい画像(例: 10000px以上)は、X 側で自動的に縮小されてる場合がある。
  • GIF 画像や MP4 動画には効果がない。
  • 画像を保存する際は、著作権に注意。

こんな時に便利

  • イラストレーターが投稿した高解像度のイラストを保存したい
  • 写真家の投稿した写真を壁紙にしたい
  • 細かい文字が読めないくらい圧縮された画像を高画質で見たい
  • 自分の投稿した画像をオリジナル画質で保存し直したい

補足:Chrome拡張機能もある

自動的にオリジナル画質で保存できる Chrome 拡張機能もいくつか公開されてるけど、ブックマークレットなら拡張機能をインストールせずに使える。